瑠璃色うどん わくわくセボン

未来のミライを見てきたので諸感想
ウテキチは少女歌劇 レヴュースタァライトを見ろ
7/23 追記 オルタ進捗とほか感想追加

今週のアイフレ
└あいねちゃんコミュ強おばけなのもさることながら、みおちゃん「撮ってた(はぁと)」もなかなかたまげたなあ……
 言わせて貰うと今回のブログタイトルはカツヨのそれと明日香ミライちゃんの曲をかけた高度なギャグです。

今週のシンカリオン
└尾崎で豊からの喜代彦の流れで駄目だった
新幹線が駄目なら在来線で研究すれば? とも思ったけど杞憂だった ハヤトくんよかったね

今週のトネガワ
└羽多野渉とリゾートの親和性高すぎ問題 最高
(TE19話の霞食ってるオタクなのでこういうのすこ)

オルタ進捗
└とりあえず正規兵任官して12/10まで来た
 月詠対沙霧戦、オルタ屈指の名シーンと言われているだけあって戦術機の挙動から何まで凄まじさを感じた。冥夜も世界線で一貫した強さってのがあるけど、沙霧もなんだかんだでエクストラのころから忍ぶ愛を貫く男だし、芯の強さとかそういうものが見て取れていたけど、エクストラにあった迷いみたいなものは潜み、オルタ世界で沙霧という男の強さが一層表に出てきていたように捉えられた。
 煌武院悠陽殿下、年端もいかない少女ながら、国と民のためにここまで尽くすことの出来る強い女すぎて純粋に憧れる。帝都で出てきた頃からこの女傑物だなあってオーラ力(ぢから)を感じていたけど、クーデターで尚のことそう感じられるようになった。
 あと声優さんのエクストラとオルタ世界での演じわけがすごいなあと、同じ冥夜でもエクストラだとすごく柔らかく感じる。

実写版BLEACH
└MIYAVIの白哉兄様&早乙女太一の恋次 顔がいい
 二時間くらいでよくまとめたなあ(こなみ) 関係ないんですけど神谷しおんちゃんが長い髪を切ってまで役作りに徹してくれていたのって、本当はすごいことなんだなって今更ながら感じました。

未来のミライ
└一言で言えば「ちょっと早いカツヨの迎え盆」でした。どうあがいても糸田田なんだけど、ところどころでカツヨの霊圧を感じられる映画でした。「空より淡き瑠璃色の」が1カツヨであるならば、ミライは0.3カツヨくらいカツヨの面影が見え隠れしていました。
 今回、ミライを観るにあたってウテナ28,29話(と後述の少女歌劇の1,2話)を観て挑んだんですが、どっちかと言うとピングドラムの面影が見え隠れしていたのでピンドラ見返せる人は見返す・或いはこの機に観ておくといいかもしれないです。ラストでおおっ!!ってなります。
 話自体は個人的事情も相俟って家庭という血縁の呪縛を見せられた感じにならなくもなかったです。個の感想はお察しください。万人向けかと言われたらどうなんだろ……
 あと概念根室記念館出てきたけど仮に御影とか暁生が観に行ったら大ダメージ背負うと思う 舞台装置としての記念館だけどあれは過去の呪縛の象徴ではないのでな。だけどカツヨの生きた証みたいなものは感じた。カツヨを追い求めるウテナゾンビなら行け、そうでないなら無理しなくていい。送り盆のあたりにまた見ようか迷ってる(行くとは略)

少女歌劇 レビュースタァライト
└幾原の盟友・トッピー監督、へボットで頭ひとつ出た気の狂った話であるとか、柴犬脚本を巧く落し込んでくれた樋口脚本、少女「革命」と(オルタ世界の)東独「革命」の「革命」のプロたちの仕事をまじまじと見せられた感じがします。
バンクシーンめっちゃ興奮するわ、舞台での決闘とか、ウテキチは一回観て欲しい。一回負けた子も救われている感あってウテナよりやさしい世界になってる気がするんですけど、女と女の話で一回でいいから、ここでこそカツヨを生き返らせて欲しいとさえ思ってしまった……
 ところで、1、2話で解説要員として出てくる星見純那という眼鏡っ娘、確かに行き過ぎた努力でぶっ倒れてリベンジマッチまで果たすところで西園寺だと持て囃されているのを見ましたが、どちらかと言うと樋口脚本の融通利かない同志グレーテル・イェッケルン中尉も彷彿とさせてくれたのがなんとも……よかったです。学級委員長だしな。
 また、純那ちゃんの同室の子のばななちゃんとの間に確執がなさげなのでポスト冬西CPとしては…… とも思ったもしましたが、その辺はクラスでもトップの実力のあるふたりが仲良くしているようで確執あるっぽいゾ!? という感じでも楽しみにしております。

以上です